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第4回Hikone Work Academy~語り合おうSDGs私たちのミライについて~を開催しました!

 令和4年7月10日(日)13:00~16:00に、

ひこね市文化プラザ、メッセホールにて
「彦根商工会議所青年部 7月度例会 第4回Hikone Work Academy~語り合おうSDGs 私たちのミライについて~」を開催致しました。
この例会では彦根市内の高校生、大学生、YEGメンバーが世代を超えて、それぞれが取り組むSDGs活動の事例を発表したり、各世代が混合になってグループディスカッションを行い、SDGsに関連した新しい取り組みを「大学×高校×YEG」として企画しました。
大学生は滋賀大学、滋賀県立大学、聖泉大学から20名
高校生は彦根工業高等学校、彦根東高等学校、虎姫高等学校から19名
大学教授、高校教師、学校関係者7名
彦根YEGメンバー35名
合計81名と多くの方に参加頂くことが出来ました。
第一部では、各団体がそれぞれのSDGs活動の取り組みについて発表しました
滋賀大学 「びわこんどーむに込めた想い」中村亮太
滋賀県立大学 「障害者の就労と余暇を考える会」池山理帆
虎姫高校 「ピンクマスクデーin Nagahama SDGs甲子園、近畿優勝」隼瀬紗良、林久瑠海
彦根工業高校 「カーボンニュートラルを学ぶ」在校生代表
彦根東高校 「Global Science部(社会科学班)の取り組み」在校生代表
彦根商工会議所青年部 「彦根ビール×teraitei=子供食堂で作った麦芽粕パン」
各大学、高校と本当にレベルの高い活動内容の発表で社会人である我々、彦根YEGメンバーが圧倒され、多くの刺激や企業活動におけるヒントをもらいました。
また第二部では、大学生、高校生、YEGの混合グループになって、それぞれのSDGsに関連する取り組みを掛け合わせて新しい取り組みを考えるグループワークを行いました。新しい発想や新しい出会い、また現在行っている活動の協力や援助を行える関係性が形成されたことが彦根の未来において大きな一歩となりました。
最後に企業では年齢の差や性別の差などでコミュニケーションが上手く出来ないなど社会的課題を抱える企業が多くありますが、この第4回Hikone Work Academyでは立場や年齢、性別などの垣根をなくして等身大の関係で関わり合うことで、会場全体に熱気と大きなエネルギーの塊のようなものが生まれることに気づかされ、そのような課題は考え方や受け入れる側の姿勢だけで大きく変えることに気づかされました。今後も、彦根を未来を支える若い世代と彦根YEGはこれからも交流を深めて、明るい地域社会を形成できるように努力して参りたいと思います。有難う御座いました。

 

サステナブル委員会