11月21日(木) Hikone Work Academy最終成果報告会を滋賀大学経済学部士魂商才館にて開催致しました。
Hikone Work Academyは地元学生との繋がりに重点を置き、参加学生と青年部メンバーが『共に学び、共に育つ』場として行うインターンシップ事業です。今回の最終成果報告会では、7月に開催したマッチング会以降の活動の取り組み成果について、参加学生と青年部メンバーに発表していただきました。各学生の発表では、インターンシップ活動の内容や今後の学生生活での挑戦や宣言をしていただき、エネルギーに満ち溢れた発表をしていただきました。また、受入企業の青年部メンバーにはインターンシップ活動の総評として発表していただき、『共に学び、共に育つ』ことができたと実感できるインターンシップ活動の集大成に相応しい報告会を開催することができました。
Hikone Work Academy全日程を終え感じたことは、参加学生と青年部メンバーが『共に学び、共に育つ』ことができたということです。学生の個々のスキルアップやモチベーションアップ、また青年部メンバーにおいては各事業所の発展や魅力発信に繋がったと感じます。地元地域を活性化すべく開催したこのインターンシップ事業が、地元彦根の活性化の一助となれば開催した意義を感じることができます。
Hikone Work Academyに参加していただいた学生の皆さん、受入企業にエントリーしていただいた青年部メンバーの皆さん、チューターを引き受けていただいた青年部メンバーの皆さん、そして多大なるご尽力いただいた大学関係者の皆様、数ヶ月間にも及ぶインターンシップ活動にご協力いただき本当にありがとうございました。
(地域活性化委員会委員長 大塚亮平)
*参加学生の声*
私がこのワークアカデミーで感じたことは2つあります。1つ目は、挑戦することの大切さです。私は広告の作成しましたが、パソコンの操作が元々苦手で、広告も作成したことがありませんでした。しかし、自分で広告の作成に適しているアプリを探し、それを使って写真や表を挿入した広告を完成させることが出来ました。このことから苦手だから諦めるのは勿体ないことだと考えました。
2つ目は情報をまとめることの大切さです。私は広告にあいふぁーむHIKIDAの強みを掲載したかったので、ノートにあいふぁーむHIKIDAついてまとめました。その後、様々なお米の通販サイトを見て特徴を知り、ノートと比較してみると強みが見えてきました。よって、私は自分のことを知るのは勿論、ライバルについて知ることで、自分の強みが見えてくることを実感しました。これは私の就職活動でも、何か商品を人にアピールする上でも活用できると思います。これら2つの点は当たり前のようですが、当たり前だからこそ、人は忘れてしまいがちです。私は今後の活動において様々な当たり前を意識し、ワークアカデミーで学んだことを活かしたいと思います。
(滋賀大学3回生 三浦 優花さん)